野ららキャンプ場
次のキャンプ地、長野県佐久市の野ららを選んだ3つの理由
- 薪が使い放題
- 新幕のパップテントが似合う
- お湯が使える
2021/11/27 この日は曇り、かすかに雪らしきものが降る寒い日、冬キャンらしくなってきました。
長野県内のキャンプ場は冬季閉鎖されるところが多く、この野ららも今月で閉鎖になります。
そんなこともあってかこの日は予約が取れないくらい混んでいました。
なんとか予約が取れたのがブッシュクラフトサイト。
今回初張りのスームルームパップテントXラージにはお似合いのサイトとなりそうです。
野らら基本情報
料金
デイキャンプ | 1泊2日 | ||
利用料 | 大人 | 1,000円/人 | 1,500円/人 |
小学生 | 500円/人 | 500円/人 | |
未就学児 | 無料 | 無料 | |
駐車料金 | 乗用車 | 500円/台 | 500円/台 |
バイク | 無料 | 無料 |
道路情報
野ららは望月カントリーの隣に位置するのでそこを目指すと分かりやすいです。
といってもナビにしっかり表示されるので問題ないです。
軽く山道を進むと望月カントリーの建物が見えるので通り過ぎ、しばらく行くと左手に野ららの看板が見えます。
景色
遠くの景色を眺めながらというよりは、林の木々を見ながら、まったりと焚火を楽しむといった感じです。
ここのキャンプ場の特徴は?
•薪が無料!
少し太めなので薪割りが必要です。
僕は面倒なので太いまま焚火台に投入、長持ちします。
・調理器具が無料
炊事棟があってその中の調理器具等は自由に使えます。お湯も出るので助かります。
・オートフリーサイト
車横付けのフリーサイトなので荷物の出し入れは楽です。区画サイトはありません。
・仮設トイレ
仮設トイレなのが残念ですが、男女別々になってます。
ブッシュクラフトサイトからは遠いのも残念なところ。
・地面
サイト内は整備はされてるけど時々切り株の跡があったりしますので注意が必要です。
さあ、設営も終わりいよいよ宴の始まりです。
今回のウェルカムドリンクはアサヒの富士山と定番のポテトサラダ(自宅で作ってきました)これで「キャンプ愛」‼︎ ←キャンプではこれが乾杯のようです。
さて、冬は暗くなるのが早いので、さっそく焚火をしながら料理していきます。
本日はもつ煮とマグロのユッケ!
マグロは胡麻油と醤油、砂糖で会え、お皿にきゅうり、マグロ、大葉、卵の黄身、胡麻をのせ食べる時に和えます。
材料 ネギ、春菊、ごぼう、にんじん、大根、こんにゃく、モツ(やわらかモツ、ツルヤで購入)
モツは下茹でしてあるのでこれ以上煮たらモツの風味がなくなります。水洗いのみしました。
胡麻油で炒めた後、醤油、味醂、酒、水を入れ
鍋を焚火に行ってまいれ!
スームルーム・パップテント・xラージを紹介します。
基本情報
・T/C素材:コットン35%、ポリエステル65%、TC素材(ポリコットン)の生地で、ナチュラルな風合い、丈夫で肌触りも良いです。表面にカビ防止が施され、撥水加工処理済みで耐水圧が350mmとなり、普通の雨なら心配することはないです(傘の耐水圧が450mm程度になります)。
・十分な広さ:テントの使用サイズが(約)長さ360cmx幅200cmx高さ118cm、インナーの寝室長さ200(190)cmx幅95cmx高さ103cmと、調理や焚き火用のリビングスペースが両方所有しており、ソロキャンプには十分な広さが持っております。
・日陰が濃い:ポリエステルとコットンを混紡した生地なので、日差しや紫外線をしっかりとカットでき、日陰も濃くできるので、遮光性・遮熱性に優れていて真夏にも涼しく快適にお過ごせます。
・耐火性:ポリエステルと比較して、焚き火等の火の粉による穴が開きにくいT/C素材なので、テントの下で焚き火を楽しむことができます。
・持ち運び便利:収納時約45x24x20cm、コンパクトで専用収納バッグも付き、持ち運びやすいです。
引用元 Amazonより
長所
・他のパップテントにはない、五角形なので両端が広く使える。
・スカート、サイドウォール付で冬でもいける。
・TC素材なので火の粉に強い。
・比較的安い。
・日陰が濃くて夏はいいかも。
・軍幕風なので野営感があってカッコいい!
短所
・耐水圧350㎜と傘よりも低い、タープも一緒に購入して過保護張りした方がいいレベル。
ちなみにバンドックソロベースは3000㎜と高い。
・パップテントの中では広い方ですが、お篭りするなら他のテントを考えたい。
ちょっと工夫!
私はフロントをハネ上げたままタープで前を覆い広い空間を作ってお篭りしました。
まとめ
パップテントデビューには最適なキャンプ場だったのではないでしょうか。
今度はもっと無骨にしてまた来たいと思います。
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