ここを選んだ理由
今回は冬キャンプで人気の北軽井沢スイートグラスに行ってきました。
冬は閉鎖されるキャンプ場も多い中、スイートグラスは冬こそ楽しもうという意気込みを感じたので選びました。
最近はソロキャンパーも多いのでソロ価格のあるキャンプ場が増えました。
1区画いくらという設定だと人数的に割高感があるのでソロキャンプいくらというのは有難いです。
今回の北軽井沢スイートグラスにもソロサイトがあるので利用させていただきました。
北軽井沢スイートグラス基本情報
ホワイトシーズン(冬テント)11種類
グリーンシーズン(春〜秋テント)17種類
キャビン15種
コテージ12種
その他レンタル品や食材セット、貸切風呂もあります。
薪は広葉樹30センチ5本500円、針葉樹30センチ7本500円など無人販売です。
※引用元 詳細は北軽井沢スウィートグラス (sweetgrass.jp)をご覧下さい。
(2022年1月現在)
ここのキャンプ場のおすすめ箇所
ここのキャンプ場はオシャレなツリーハウス?(アスレチック?)があったりトランポリンもあったりで子供は喜ぶと思う。
ふもとっぱらの富士山のようにはいきませんが、浅間山も近いので素晴らしいです。
またサイトもペット可があるしドックラン施設もあってペットを飼っておられる方にはいいと思います。
トイレは綺麗に清掃されていて、暖房も効いていて快適に使えます。
洗い場も暖房が効いていてお湯もしっかり出るので洗い物も苦になりません。
さすがは高規格キャンプ場ですね。人気の理由がわかります。
さあ、楽しんでいきましょう
今回からは荷物も少なくしようと努力しましたが、結局車いっぱいになってしまいました。
自宅(上田市)から鳥居峠を通って1時間位で到着です。
途中の嬬恋辺りからは道路脇に雪が結構あり北軽井沢に入る頃には上田市内とは違う雪の多さに少しだけ不安になりました。
チェックインは13時でまだ早いので腹ごしらえ。
近くに「たっちゃん」という昼はラーメン屋、夜は居酒屋となるお店があったのでラーメンを食べることにしました。
ここでのチョイスはとんこつラーメン+味玉で900円、普通のとんこつラーメンで細硬麺です。
とんこつ醤油、とんこつ味噌もあり、そっちの方がよかったかな?
さて、お昼も食べてまんぷくになった所でいざ、目的地に向かう。別荘地らしい道路を行くと右手に看板が見えてくる。
到着後、検温も済みチェックイン!!
今回私が利用させてもらったのは林間ソロサイトでオンシーズンなので2500円、プラス貸切風呂の1320円でした。
そしてホームセンターで購入した薪もあるので、ここでは針葉樹を1つを購入。
今思うにアーリーチェックイン9時からの1,100円を利用しても良かったかな。
ここのキャンプ場は一方通行が多いので注意です。
通路以外は雪が積もって少し硬くなっていますのでテントは雪上となります。
「すのこ」の貸出は枚数制限がありますが無料で2枚テント内に敷く用にお借りして設営を開始しました。
地面は上が雪で、下は凍っているのかとにかく地面が硬くてペグが打てません。
氷に打ち込むようなものだと考えてください。
今回のテントはいつものスームルームパップテントXラージでタープで前幕を張ることにします。
ストーブを置く片側だけ、アマゾンで買った二股ポールで二股にしました。
前幕はUnigearのレクタタープ 3m×4mの二つ折りが丁度いいです。色はアーミーグリーンがいい、それを事務用品のダブルクリップで留めて行きます。
前幕を張った写真を撮り忘れました(´;ω;`)
取り敢えずはオープンで二次会のお篭りの時に締めます。
なんとかテントも張れたし小物もセットして設営完了
しかし持ち物を少なくしたのに完全設営まで2時間もかかってしまった。
次回こそ荷物を減らす、ワイルドにすると心に誓う。
そしてちょっと離れた所のオシャレキャンパーさんが気になる。
撮影してたのでユーチューバーかもしれません。
キャンプアイテムが多くて、全部値が張りそう。
あれはあれで憧れはあるけど車への積み下ろしや、設営から撤収まで大変ではないだろうか。
宴会スタート
幕を張れたところで宴会スタートです。
本日のウェルカムドリンクはエビスビールにスーパーのお惣菜、ポテトサラダです。
1品目はレバーのレモン酢和え
レバーは良く水洗いして牛乳に漬けて下処理します。
それをフライパンで焼いてレモン酢で和えただけの簡単料理です。
そして本日のメインは黒毛和牛のしゃぶしゃぶ!のつもりがなんか普通の水炊き鍋になってしまったような。
きのこ、豆腐、春菊、うどんなどを先に入れてしまったからかな?
これをポン酢ともみじおろしで頂く。
でも寒い外で食べる鍋は最高に美味い!
お酒も熱燗でこれは間違いない!
そうこうしていると日が傾き浅間山もインスタント映えした頃から急に寒くなってきました。
そろそろ前幕を取り付けてお篭りスタイルにします。
幕内ではいつもプロジェクターを使って映画鑑賞とかしますが、今回は静かにちびりちびりと日本酒を頂きます。
時間の経つのははやいですね、夜8時貸切風呂のお時間です。
お風呂へ行ってサッパリあったまってきます。
外はかなり寒くなってきました、もうマイナス6.8度にもなります。
まだまだ寒くなりそうです。
ストーブ消して寝ましたが、本日の寝袋は3枚重ねたのと湯たんぽで快適に朝まで寝ました。
左は中国製の羽毛で封筒型、信用はしてないけど快適温度は0度、下限温度が-25度までと書いてあります。
快適温度はまだうなずけますが、下限温度を信じて使ったら凍死ですね。
真ん中はタバスブルバの化繊で快適温度が-10度、下限温度が-17度の寝袋、厚みがあってまるで布団ですね。
右はイスカのシュラフカバー、ゴアテックスでこれが一番値がはる。
値段は大体ですが下記のとおり!
タバスブルバのシュラフ 15,600円
中国製のシュラフ 8,000円
イスカのシュラフカバー 23,000円
合計 46,600円
ナンガのオーロラ900DX 44,000円限界マイナス19度買えるやん(T ^ T)。
だけどシュラフカバーは以前山登りやってた時に買った物なので今さらなので仕方ないです。
けど3枚で全然寒さを感じず快適だったので良しとします。
ちなみにシュラフは百均で買ったマジックテープ付のゴム紐でコットに巻くとズリ落ち防止でいいです。
朝方、星が綺麗過ぎ!!
日の出前も綺麗過ぎ!!
7時頃朝食、簡単にインスタントラーメンとご飯。
この時間帯が一番寒くて外マイナス10.3度、テント内31.5度なんとその差41.8度。
テント内で測る場所にもよるけど凄い温度差
8時頃から少しづつ撤収作業に入り、いよいよペグ抜きに入りましたがなんとペグが凍ってて抜けません。
ペグを金槌でトントンたたくと抜けるが、鉄製のペグなので塗装が剥げてきっとそこが錆ると思う。
金槌でペグを回して抜くといい事を発見!!
凍った時はこれが一番です。
隣で設営していたテンマクtcの方が「すのこ」を必要としていたので渡し、片付けをお願いして10時には撤収を完了して帰宅しました。
まとめ
ここのキャンプ場はそれぞれのサイトやキャビンなどに工夫が見られてとてもいいです。
暖房もしっかりしていてお湯も薪も豊富でスタッフも24時間待機してくれてるようなので本当に安心です。
冬キャンプには二重丸でおすすめいたします。
今回の初雪上キャンプはかなり寒かったけどなんとか乗り越えて自信となりました。
とはいえ冬キャンプを舐めてはいけないのでしっかり計画を立てて次回を楽しみに仕事に励みます。
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